ホーム > Blog

2007/07/12

C6全体ゼミ,ISTTT発表資料,出張準備

C6 全体ゼミ.S井君は発表が長すぎたが,まぁ,頑張ってレジュメも作ったことだし,リハビリとしては上々か.

F原君と研究打ち合わせ.橋梁をいくつかの集合に区分することで,評価すべき被災パターンを減らす試み.必要となる被災パターン数は,「補修の強効果」と我々が呼ぶことにした橋梁の数に大きく依存することが判明.

ISTTT の発表資料を手直し.

海外出張の準備.ホテルの予約確認書とか,周辺地図とか,アクセスとか全然印刷してなかった.

2007/07/11

応募書類,発表資料

応募書類を作成.

発表資料を作成.共著者と打ち合わせ.

2007/07/09

計画数理,発表資料

計画数理の代講.自己満足だが,判り易くていい授業ができたと思う.ちょっとペースが速いという指摘を受けた.

アンケート関係は朝倉先生の許へ.

計画学アブストを投稿.昨晩いじったのは第3章以降だったが,F原君が丁寧にも第1章,第2章を読み直してくれたようである.

午後は発表資料の作成.スピーチ原稿を一通り作った.ちょっと時間を置いて読み直そう.

夕方,S井君が打ち合わせに来る.BCPの一環としてCAT bond 付社債を発行する,というストーリーは受けそうな気がするんだけど,レビュー不足.

夜は明日の計画数理の講義資料の作成.

2地域(被災 and 非被災)小野モデルを用いた災害の損害波及分析をやりたいんだけど,手が回らない.結論だけ先に見えていて,自然災害の被害は,1) 被災地の需要が他地域にシフトするのに(転出・転入コストなどにより)供給がシフトできないことで発生する被災地の余剰生産力(i.e. 失業 or 財価格下落);2) 将来への不安が引き起こす流動性選好の増大;の2つに帰着するはず.

ここからは根拠なしの放言.1) は,地域間の不均等を引き起こすが,経済全体の効率性は殆ど損なわない.そのため,適切な再配分を行う仕組みさえ整っていれば損害を極めて小さくできる.ただし,情報の非対称性が大きすぎるので中央政府による集権的コントロールは殆ど不可能.そのため,自律分散型の所得移転システムが必要不可欠.一方,2) は,政府,自治体および民間企業による事前のBCP策定によって,ある程度軽減できるはず.これら2つの局面でCAT bond や地域通貨を活用できないかなぁ,という発想.

2007/07/06

計画学アブスト,アンケート質問用紙作成,ISTTT 発表資料ダメ出し

計画学のアブストをチェック.F原君は各パラグラフの最後の文が上手いが,その分,パラグラフの先頭の文が弱くなる傾向にある.でも文章能力が上がってきたことは確か.

アンケート質問用紙の原案を作成.

ISTTT の発表資料にダメ出しされる.凹む.

2007/07/05

ISTTT 発表資料,一本落選

ISTTT の発表資料を一通り作ったので共著者に送付.

ISTTT, INSTR から来ていた registration 関連のメールに返信.
遅れてごめんなさい.

計画学論文集に投稿していた2編の論文の内,1編が落選.時間配分に応じた結果となってしまった.

MP の最新号にちょっとそそられるタイトルの論文が2編.飛行機の中ででも読もうかな.

FD アンケートをマークシートで実施するための科目ID,教員IDの原案2つをデザイン.楽勝.
後は記入例だが,こちらはどちらの原案が採用されるかを待つ.

2007/07/04

発表資料作成

ISTTT の発表資料を作成.大体出来た.

2007/07/03

代講

計画数理の代講.

  • 前回の復習(Lagrangian の定義,Karush-Kuhn-Tucker 条件)
  • 利用者均衡配分と等価な最適化問題の説明.
  • 部分線形化を用いたアルゴリズムの説明.

ちょっとペースが早かったかも.来週月曜の代講で再び復習すべし.

2007/07/02

SDSO論文再投稿

あー,もう.
SDSO 論文のフォント問題.アウトライン化(画像化?)された図を貼りこんだら汚い.
仕方ないので,overpic.sty と pict2e.sty を使い,文字を抜いた図の上から TeX で文字だけ上書きする作戦に出た.ずいぶん時間を食うが,これが一番綺麗.次からはこれで統一しよう.