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2010/02/22

韓先生のシャノン賞受賞記念シンポジウム

情報理論の知識は皆無だったが、一流の先生の話が聞けただけでもよかった。
ポテンシャル関数とか平衡(均衡)状態とか Kullback-Leibler 情報量とか、馴染みのある言葉が続出してた。
疑問:違いは Rieman 空間という点だけなのか?

思い出すためのメモ:
・有本先生:機械(ロボットアーム)の形状と機能は Rieman 幾何学で結びつけられる。
・甘利先生:不変性と双対平坦性を情報構造が満足するとき,potential function が存在する
・長岡先生:情報幾何の観点で捉えれば、ネイマン・ピアソンの仮説検定における Stein の補題とHoeffding の補題が、確率論における大数の法則と Cramer の定理が等価である。
・韓先生:情報スペクトルの観点からは、仮説検定と情報源符号化が等価である。

2010/02/08

開き直り

何度目かのお久しぶり.今度もいつまで続くか判りません.

修論発表会は無事修了.
報告会のスタイルを変更.
入試説明会の準備.